「エム・ピー・エム・王子エコエネルギー株式会社様、青森県、八戸市の3者による立地協定調印式」のご報告
2017.2.10 -[誘致認定]
平成29年2月1日、八戸市庁において、エム・ピー・エム・王子エコエネルギー株式会社(本社:八戸市)、青森県、八戸市の3者による立地協定調印式が行なわれました。
同社は、王子グリーンリソース株式会社様、三菱製紙株式会社様の2社の出資によって昨年3月に新たに設立された企業で、燃料チップ及び輸入バイオマス等を使用したバイオマス発電による電力供給事業を行うため、当市に発電所を建設する予定となっております。
新たに建設する「八戸エコエネルギー発電所」は、出力7万5000キロワットで、木質バイオマスを主要燃料とする発電所では国内最大規模となります。平成31年7月操業開始予定で、将来的に地元から10名程度雇用する計画です。
調印式では、同社の田熊社長が、「長期にわたる安定した事業運営に向けて尽力し、雇用創出や地域経済の振興に貢献したい」と挨拶し、小林市長は、「多くの雇用創出、建設工事等に伴う波及効果、八戸港の発展にも寄与していただけるもの」と、同社の進出を歓迎しました。
(写真は調印式の様子。左から県商工労働部前多次長、田熊社長、小林市長)
