製紙・金属製造業を中心とした生産拠点であり、本州~北海道へのフェリー輸送や海外との直結ビジネスを実現するなど、日本が誇る様々な企業が集積した「北東北最大規模のグローバルポート」です。
天津新港→大連→釜山→博多→常陸那珂→仙台→八戸(月)→秋田→釜山新港→釜山→蔚山→光陽
上海→寧波→釜山→清水→川崎→小名浜→仙台→八戸(土)→苫小牧→境港→釜山→蔚山→光陽
便数 | 週2便(月・土)※共同配船 |
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船社名 | 南星海運(株)・高麗海運(株) |
釜山→釜山新港→仙台→八戸(火)→苫小牧→舞鶴→境港→釜山→釜山新港→清水→常陸那珂→仙台→八戸(土)→秋田→釜山
便数 | 週2便(火・土)※協調サービス |
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船社名 | 長錦商船(株)・興亜LINE(株) |
便数 | 休止中 |
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船社名 | WSL社 ※WSL社: ウエストウッド・シッピング・ラインズ(Westwood Shipping Lines) |
A. 横浜・仙台・苫小牧
B. 東京・横浜・仙台・苫小牧・釜石
C. 横浜・東京・苫小牧
便数 | A:週1便(金)/B:週1便(金)/C:週1便(火) |
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船社名 | A:(株)横浜コンテナライン/B:井本商運(株)/C:鈴与海運(株) |
清水・市原・大船渡・函館・苫小牧
便数 | 月1便 |
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船社名 | 鈴与(株) |
定期航路開設以来、コンテナ取扱個数は順調に増加。2021年は、7年連続で50,000TEUを超え、堅調な貨物量を維持しています。
また、2018年には、多目的国際物流ターミナルを2ha(3割増)拡張し、コンテナ取扱能力やリーファープラグが約4割増加したことから、更なる取扱量の増加が期待されています。
日本有数の配合飼料の生産量を誇る「八戸飼料穀物コンビナート」は、1982年の立地以来、北東北地域の飼料供給基地として畜産業の発展に大きく貢献。今後も同地域への畜産関連産業や食品加工関連企業の立地が見込まれており、八戸港の飼料供給基地としての機能拡充が期待されています。
2015年には、東北最大規模となるLNG輸入基地が操業を開始し、さらに2019年には2つのバイオマス発電所が相次いで営業運転を始めるなど、環境・エネルギー関連産業の集積地としても注目されています。