八戸市は、住まい、子育て環境、医療など、暮らしの基盤となる生活環境も整い、安心して暮らすことができます。
病院 | 21病院(3,900床) |
---|---|
一般診療所 | 166病院 |
歯科診療所 | 93病院 |
※ 資料:2021年医療施設(動態)調査(厚労省)
2009年3月、青森県がドクターヘリを導入し、八戸市立市民病院が拠点に。救命救急医療体制がさらに充実しました。
八戸は、新鮮な“イカ”や“八戸前沖さば”のほか、“八戸せんべい汁”や“いちご煮”に代表される郷土料理など、多彩な食の魅力がいっぱい。八戸自慢の食材を一同に集め、市民から観光客まで多くの食通をうならせる八食センターなど、食の街を代表するスポットもあります。
国内でも最大級といわれる「館鼻岸壁朝市」や、市民の台所として親しまれている「陸奥湊駅前朝市」など、市内各所で朝市が開催されています。
また、古くから港町として栄えた八戸には、横丁文化も根づいており、中心街には8つの横丁が張り巡らされ、レトロで懐かしい路地は市民や観光客にも親しまれています。
毎年7月31日から8月4日にかけて開催される「八戸三社大祭」は、古式ゆかしい神社行列と、豪華絢爛な山車の競演が見もので、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
また、毎年2月17日から2月20日にかけて開催される「八戸えんぶり」は、国重要無形民俗文化財に指定された豊作祈願の伝統芸能です。極彩色豊かな烏帽子や衣装、稲作の動作を表現した舞いに魅了され、毎年必ず訪れるという観光客も少なくありません。
太平洋側には、三陸復興国立公園にも指定された種差海岸やウミネコの繁殖地でもある国天然記念物の蕪島があるほか、内陸部の南郷地区では、ブルーベリーやワイン用ぶどうの栽培が盛んで、心和む田園風景やひまわり畑、そば畑も広がっています。
古くから市民の文化活動が盛んな八戸。八戸ポータルミュージアムや八戸ブックセンター、美術館などを拠点として、文化・芸術など多彩な活動が繰り広げられ、「アートのまちづくり」を推進しています。
また、長根屋内スケート場、多賀多目的運動場など、スポーツ施設も充実。サッカー、バスケ、アイスホッケーなどのプロスポーツチームが活動しており、市民が充実した環境の中でスポーツに親しむことができます。