青森県南東部、太平洋を臨む八戸市の冬は、雪深い青森県のイメージとは違い、降雪量が少なく、一年を通して、晴天時間が長いことが特徴です。また、2021年8月の平均気温は22.5℃と冷房コストを大幅に削減することができ、企業のコスト経営に大きく貢献しています。
雷被害指数が少なく都道府県別ランキングでは
青森県46位
順位 | 都道府県 | 保険指数 |
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1 | 栃木県 | 2,373 |
2 | 山梨県 | 1,627 |
3 | 長野県 | 1,476 |
… | ||
46 | 青森県 | 75 |
資料:日本雷保護システム工業会
八戸市は、雷の発生日数が全国的にも少ないことから、落雷による停電など電気設備等に影響が及ぶ可能性が低く、天候に左右されにくい安定した企業活動が可能です。
資料:気象庁[気象統計情報]
(1991年から2007年の平均)
台風は、過去30年間の平均で年間約27個発生し、そのうちの11個が日本に接近・上陸しています。台風の寿命は、平均で5.3日のため、東北地方に来る頃には、そのほとんどが温帯低気圧になっています。
資料:気象庁[気象統計情報]
(1993年から2022年の平均)
八戸市は、太平洋側に位置していることから東京と同程度の日照時間があることが特徴です。特に冬の日照時間が長いことから一般的に穏やかな気候と言われています。
資料:気象庁[気象統計情報]
(1992年から2021年の平均)
雪深いイメージの青森県ですが、八戸市の場合、積雪はほとんどなく、一方で除雪体制が整備されていることから、積雪による市民生活、産業活動の障害については、ほとんど心配ありません。
資料:気象庁[気象統計情報]
(1992年から2021年の平均)
八戸市は年平均気温が11.3℃と夏でも冷涼な気候で、エネルギーコストやCO2排出量の削減が可能です。また、年間の降水量は全国的にも少なく水害等の影響が少ない地域です。
資料:気象庁[気象統計情報]
(1992年から2021年の平均)