八戸市では、東北新幹線をはじめ、東北縦貫自動車道八戸線、国内主要都市へとつなぐ空港、そして、本州と北海道苫小牧間を結ぶフェリー就航など、交通網の整備が着々と進められてきました。
また、2021年12月に三陸沿岸道路が開通し、高規格道路が着々と完成していくことで、周辺の幹線道路との接続がよりスムーズとなり、複合一貫輸送システムに対応した新しい交通ネットワークが実現。まさに、北海道・北東北における物流が、八戸を中心とした高速交通ネットワークにより、画期的な変化を遂げています。
東北新幹線での各地への最短移動時間は、八戸から仙台までは1時間9分、東京までは2時間41分と、日帰りビジネスが実現できるほど短縮されています。
2016年3月に、北海道新幹線、新青森・新函館北斗間が開業し、津軽海峡線で約2時間の移動時間を要していたところが、最速1時間23分という速さに短縮されました。
大都市圏への日帰りも可能な良好アクセス。
6つのインターチェンジがあることで、他地域へのアクセスが容易に。
夜間出発で、翌朝到着便も。ビジネスの効率化がはかれます。
県内には2つの空港があり、国内主要都市とつながります。
八戸市内の各工業団地から、産業集積地であり物流基地でもある八戸港までの移動距離は短く、また、市内に6つのインターチェンジがあることで、さらに利便性が高くなっています。このような、陸と海をつなぐ効率的なアクセスラインは、八戸の特徴であり、あらゆる産業活動を支えています。